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2017年03月09日

  • [中部]

足助(あすけ)のまちづくりイベントに参加しました

2月24日(金)、愛知県の足助(現・豊田市)で開催された

まちづくりのためのイベント「振り返れば晨(あした)が見える」に参加しました。


足助は、山里の暮らしの知恵を紹介する生きた民俗資料館「三州足助屋敷」や、

町並み保存活動などの文化を核にしたまちづくりで、

1986年、「足助 ロマンのまちづくり」としてサントリー地域文化賞を受賞。

1997年には「地域に生きる ー山里に理想郷を求めて」 をテーマに、

「ハイパーフォーラム『地域は舞台』IN足助」を足助町と弊財団が共同開催。

2007年には弊財団が助成する中国人若手研究者の第1回研修旅行で

足助を訪問するなど、様々なおつきあいが続いています。

今回は、50年以上にわたるまちづくりの歴史を振り返りながら、

サントリー地域文化賞を受賞したことを知らない若い世代と、

長く活動を続けてきた世代が一緒になって語り合おうという企画。

閉館後の足助屋敷に、まちづくりに対する熱い志をもった

約60人の方々が集まりました。




ゲスト・スピーカーに写真を撮られたのは初めてだと言われましたが(笑)。


足助の有志が制作した足助のまちづくりの歴史を紹介する動画を鑑賞した後、

足助と同じくらいの規模の小さな町で行われている成功事例を紹介。

湯布院 自然と文化のまちづくり」や「田舎館村 田んぼアート」、

内子 歴史と文化の里づくり」、「昭和新山国際雪合戦」、

現代版組踊り『肝高の阿麻和利』」など、

どれもサントリー地域文化賞の受賞者ですが、

オンリーワンとナンバーワンを持っていること、

足助のオンリーワンとナンバーワン、まちづくりの特徴と魅力、

これからの足助に期待することなどについてお話ししました。

その後は、お待ち兼ねの懇親会。

五平餅や猪肉の煮込み、猪汁、猪肉と鹿肉のフランクフルトといった

足助色溢れるお料理の数々。


柔らかく煮込んだ

猪肉。

七味をたっぷり

ふりかけて
いただきます。





キノコと野菜

たっぷりの

猪汁。

実は鹿肉も

入っているので、

猪鹿汁?





懇親会では足助のまちづくりの立役者、

小澤庄一さんがお話をしてくださいました。

今年、おん歳80歳。

足助の山の恵みを活かそうと、

猪肉、鹿肉を流通ルートに乗せるための会社「山恵」を

2013年に民間有志で設立されました。


終盤、懇親会に最後まで残ってくださっていた

中堅・若手の方々にもう一度集まって頂いて、

今度は皆さんに、これからの足助に望むこと、

自分が今やりたいと思っていることを語って頂きました。


皆さん、様々な想いや活動について、熱く語ること、語ること。

そもそもこの企画は、昨年12月、約10年ぶりに足助を訪ねて、

ずっとお世話になってきた皆さんとのお食事会の中で突然生まれたもの。

短期間でこれだけの会を準備する手際のよさにも驚きましたが、

集まってくださった若い世代の人たちにも、まちづくりへの熱い想いとDNAが、

しっかり受け継がれているのだなぁと感じました。

最後は大盛り上がりで、懇親会を終了したのでありました。

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投稿者(島)

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