• <事務局通信>

2017年10月25日

第37回「サントリー文化財団フォーラム」を開催

10月23日(月)、大阪・サントリー文化財団にて第37回「サントリー文化財団フォーラム」を開催しました。



本フォーラムは関西の報道、出版関係者の皆さまを対象としたもので、年3回程度開催しています。今回は、1989年に『からだの見方』でサントリー学芸賞を受賞され、現在は弊財団評議員でもある養老孟司氏をお招きしました。


「文理の壁を超えた知的交流とは」をテーマに、文系/理系の違いを社会脳/非社会脳からご説明いただき、話題は感覚・意識・運動の連関に関するものへとどんどん広がっていきました。ヒトは意識によって動く(動きには動機がある)と考えがちですが、実は意識する前に運動が始まっている(例えば、喉が渇いた時、水を飲もうと意識してから水を飲むのではなく、水を飲もうと意識する0.5秒前には運動系は動き出し、水へ手をのばし始めている)など、これまで当たり前だと思っていたことが覆る話の連続で、質疑応答の時間も参加者からの質問が絶えませんでした。




また、フォーラム後は恒例のサロンでの懇親会を実施。「大阪というところが不思議で仕方ない」という先生のご発言から、他県と比較しながら大阪についてあれこれ議論する楽しい時間となりました。



少人数で贅沢な時間だったとのお声をいただいた今回のフォーラム。財団が日頃よりお世話になっている先生方とメディアの皆さまに親しくご懇談いただく場として、これからも定期的に開催していく予定です。

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投稿者(栗)

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