• <事務局通信>

2017年11月02日

「震災後の日本に関する研究会」を神戸で開催

「震災後の日本に関する研究会」(代表 御厨貴氏)は2011年にスタートし東日本大震災後の日本のあり方について考えてきました。2014年に『「災後」の文明』(CCCメディアハウス)の刊行や公開フォーラムの開催などを通じてそ成果発表を行った後も、「災後」の社会を考えるため、年に一度フォローアップ研究会を行っています。

館内見学館内の説明
今年は10月31日に、神戸市にある阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」を訪問しました。同センターでは1995年の阪神・淡路大震災の経験を語り継ぎ、その教訓を未来に生かすための活動を行っています。館内では震災発生時の映像や体験者の話を通じて震災を追体験し、被害を最小限に食い止めるためには何が必要かなど、災害に対する正しい知識を得ることができます。

見学に続いて、「ひょうご震災記念21世紀研究機構」理事長の五百旗頭真氏より、「大震災に伴う社会の変化」をテーマにご報告いただきました。

五百旗頭先生研究会

日本列島は、世界でもまれに見る地震の集中地帯であり、かつ風水害の被害も多いため、どの地域でも災害に備えておかなければなりません。そして、自分自身での備え(自助)や公共機関の力(公助)だけではなく、地域社会における協力(共助)の3つが危機を乗り越える上で必要となります。また、災害が発生してから復興後の姿を考えるのではなく、日常から街の未来像を検討しておくことが、創造的な復興を実現させる上で重要であることなど、阪神・淡路大震災の経験から多くのことを学ぶことができました。



2016年開催の研究会についてはこちら
「震災後の日本に関する研究会」で「災後」の熊本を視察

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投稿者(典)

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