• <事務局通信>

2017年12月13日

続・「堂島サロン」を開催しました

12月7日(木)、サントリー文化財団にて「堂島サロン」を開催しました。


「堂島サロン」は毎回、学界、出版報道、経済界、行政などからテーマに沿ったゲストに、大阪・堂島にある財団にお集まりいただき、日本の大学論や人社系学問の知の有り様について広く議論する調査研究事業です。今年の5月より年4回のペースで開催しており、これまでに文脈を学ぶための出会ひの場としての大学大学改革と人文社会科学のゆくえをテーマに意見を交わしてきました。

今回は、鷲田清一氏(京都市立芸術大学学長)に「教養と専門」についてご報告いただき、先生がかねてよりお考えになっているエリートの「素養」や大衆の「修養」などの《垂直の教養》から、自分の立ち位置を知り、異なる世界の視線を自分のまなざしの内に引き入れる《水平の教養》へといった話題を中心に、教養にまつわる話、教養人と専門家、大学の教育問題など様々な論点をめぐって議論がなされました。
(※詳しい内容は追ってWEBアステイオンに掲載予定です。)






「大学改革の言葉がすみずみにいきわたっているような状況のなか、こうしたサロンが大学外にあることの意味はとても大きく、重たいことだと感じた」とのお言葉を参加者からは頂戴し、民間財団ならではの利点を活かしながら、これからも長くじっくりと議論を重ねる場でありたいとの思いを持ち直す機会となりました。

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投稿者(栗)

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