• <事務局通信>

2018年03月07日

続続・「堂島サロン」を開催しました

サントリー文化財団では、「人文社会科学や大学、学問などについて自由に語り合うサロンのような場があれば」との想いから、2017年度より大阪・堂島にある財団にて年4回のペースで「堂島サロン」を開催しています。毎回、猪木武徳氏、宇野重規氏、大竹文雄氏、堂目卓生氏の4名の先生方からなるホストが、様々な分野からスピーカーおよびゲストをお迎えし、対話を重ねてきました。

<過去の内容をお読みいただけます>
◇「文脈を学ぶための出会ひの場としての大学」(田島正樹氏)
◇「大学改革と人文社会科学のゆくえ」(宇野重規氏、堂目卓生氏)
◇「教養と専門」(鷲田清一氏)

そして、今回は「"関西知"のようなものはあるのか、あるとすればどのようなものなのか」という関心から、井上章一氏(国際日本文化研究センター教授)にお越しいただき、3月1日(木)に「関西の歴史学概観」をテーマに開催しました。


冒頭に「知性はユニバーサルなものだけれども」と前置きされたうえで、話は平安から武士の時代へと移る頃に遡り、日本中世史をめぐる東西間の史実の捉え方の差について、様々な記述を引用しながらご紹介くださいました。そして、続いての質疑応答では東京、京都とは異なる大阪の立ち位置について、更には「人は何に縛られて学問をしているのか」という大きな問いについて考える時間となりました。




当日の詳しい内容は後日WEBアステイオンにて公開予定です。「堂島サロン」では来年度も引き続き、今日的な話題についてじっくりと考えていければと思っています。





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投稿者(栗)

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