• <事務局通信>

2018年11月13日

第12回「サントリー文化財団フォーラム・東京」を開催

サントリー文化財団では、アカデミズムとジャーナリズムの橋渡しを目的に、新聞社・出版社の方を対象としたフォーラムを東西で年5回程度行っています。
11月9日(金)、東京では第12回目となるフォーラムを開催しました。今回は2015年より行ってきた「天皇の近代」研究会の成果として刊行された「天皇の近代-明治150年・平成30年」の内容を中心に、研究会メンバーの原武史(放送大学)と河野有理氏(首都大学東京)にご登壇いただきました。

前半は河野氏より、光格天皇の「尊号一件」についてご説明いただきました。事件の内容を今上天皇のご退位と比較しながら説明くださり、とても分かりやすい説明でした。また、この本の全体を通した読み方についても解説いただきました。

後半の原氏には、昭和天皇と節子皇太后が、戦時期に面会した資料を使い、天皇と皇太后の関係性についてご説明いただきました。

お二人のご報告後、同じく研究会メンバーの佐々木雄一氏(首都大学東京)に司会をしていただき、質疑応答となりました。真面目な質問はもちろん、研究会での裏話も披露頂くなど、参加した方にとっては興味深い内容でした。

天皇陛下の退位が発表され、平成が終わるタイミングでのフォーラムということもあり、編集者や記者の皆さんから先生への質問が尽きず、終了後の懇親会も盛り上がりました。

当日の内容を交えたエッセイは後日WEBアステイオンにて公開予定です。

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投稿者(藤)

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