第7回めの「地域再生大賞」の表彰式が、2017年2月17日、

東京で開催されました。

同賞は、共同通信社と全国の地方新聞社が主催。

各地方新聞社から推薦された候補を、

現地調査も行いながら5人の選考委員が審査するものです。

今年は、サントリー地域文化賞のご受賞者でもある

熊本県熊本市の開懐世利六果匠さんと、

高知県黒潮町の砂浜美術館さんも受賞されています。


6人の和菓子屋さんたちが力を合わせ、職人の町、和菓子の町・川尻

をＰＲしてきた開懐世利六果匠さん。

去年の熊本地震では大きな被害を受けたのですが、

それでも助け合いながら活動を続けています。

何もない、美しい砂浜を美術館に見立てて、

ユニークな住民手づくりのアート展を開催している砂浜美術館は、

2016年度のサントリー地域文化賞受賞に続いての連続快挙です！

同賞にはこれまでに、サントリー地域文化賞受賞者の

定禅寺ストリートジャズフェスティバルさんや、

山形国際ドキュメンタリー映画祭さん、

いいだ人形劇フェスタさん、福岡町つくりもんまつりさん、

三重県立相可高等学校「調理クラブ」さんも受賞されています。

まだまだこれから、サントリー地域文化賞受賞者の皆様が、

どんどん受賞される予感がしています！

大賞、準大賞、選考委員長賞、奨励賞、ブロック賞、

特別賞、各都道府県から選ばれる優秀賞を

ひとつひとつ表彰した後、シンポジウムも開催。

続いての懇親会では、受賞者の皆さん同士、

和やかで熱気ある歓談が続いていました。

懇親会会場にて。　

　女性お二人は、新潟と長崎の受賞者。