- 事務局通信
2018年04月27日
今年の「鳥井フェロー」「サントリーフェロー」が財団を訪問してくださいました
4月13日(金)・25日(水)、大阪・サントリー文化財団事務局にて、「鳥井フェローシップ」「サントリーフェローシップ」(※)2017年度(助成期間:2018年4月~2019年3月)助成採択者の皆さんとの面談を行いました。
※「若手研究者による社会と文化に関する個人研究助成(鳥井フェローシップ)」「外国人若手研究者による社会と文化に関する個人研究助成(サントリーフェローシップ)」
両助成は、若手研究者による、人文科学・社会科学分野における学術的意義の大きな研究を対象とし、将来性ある研究者を発掘・育成することを目的としています。
1年間の助成期間の中で、中間報告会や研究会、地域文化賞受賞者を訪問する研修旅行などを通し、異分野の研究者の方々との親交を深めていただくことを目的としています。
本年は、鳥井フェロー6名、サントリーフェロー6名の方が対象です。
3月の採択者決定後、今回が初めての顔合わせです。
初回ということで、自己紹介を兼ねて、ご自身の研究についてお話いただきました。
集まっていただいた皆さんの研究分野は非常に多彩で、お一人につき20分程度の短い時間でしたが、もっとお話を聞いてみたいと思う研究ばかりでした。
今年度採択者の方々の研究テーマは以下のページでご覧いただけます。
サントリーフェローシップ 2017年度助成先・報告一覧
面談終了後には、さっそくお互いの研究分野について情報交換を行う姿が見受けられました。
本助成が、皆さんの研究をより豊かなものにする一助となりますよう、事務局一同願っています。