• 事務局通信

2019年01月16日

第40回「サントリー文化財団フォーラム」を開催

2019年1月11日(金)、大阪・サントリー文化財団にて第40回「サントリー文化財団フォーラム」を開催しました。



サントリー文化財団では大阪・東京で年5回程度、新聞社、出版社、書店の方を対象としたフォーラムを行っています。これはアカデミズムとジャーナリズムをつなぐ場を創ることで、<知>を社会にひらいていきたいという想いで長年続けているものです。
大阪では40回目を迎えた今回は、昨年のサントリー学芸賞受賞者から関西にゆかりのある先生方をお招きし、開催しました。


左上から時計回りに、
<政治・経済部門> 韓載香氏(北海道大学)
<芸術・文学部門> 真鍋昌賢氏(北九州市立大学)
<社会・風俗部門> 溝井裕一氏(関西大学)
<思想・歴史部門> 島田英明氏(日本学術振興会)

当日は、サントリー学芸賞受賞作を中心としたこれまでの研究内容、それらに取り組まれるに至った背景や問題意識についてお話しいただきました。また、これからどういった研究に取り組まれていく予定なのか、その構想についても特別にご披露いただき、参加者の皆さんから多くの関心が寄せられました。

サントリー文化財団は本年2月1日に設立40周年を迎えます。今年もこれまで以上に、研究と社会との橋渡しをおこなう存在でありたいと思っています。


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投稿者(栗)

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