• 事務局通信

2019年04月11日

サントリーホール「オープンハウス」にて文化財団の活動紹介

4月6日(土)に東京のサントリーホールで開催されたイベント「オープンハウス」で、文化財団を紹介するコーナーを設け、文化財団の活動を紹介しました。




「オープンハウス」とは、毎年4月上旬に六本木アークヒルズで開催される「アークヒルズさくらまつり」の期間中、サントリーホールを無料開放して行うイベントです。子どもから大人までクラシックを楽しんでいただける企画や、ステージに上がる体験もでき、毎年1万人以上のお客様が来場されます。今年は桜がまだ咲いていたこともあり、過去最高の1万3千人以上のお客様が来場されました。



今年は、サントリー文化財団40周年サントリー芸術財団50周年という節目の年であるため、多くのお客様が来場されるこの機会にサントリーの文化活動を紹介しようという目的から、それぞれの活動を紹介し、休憩しながら関連書籍を閲覧いただけるブースを設けました。





また、文化財団の紹介動画やサントリー地域文化賞の受賞者活動紹介動画、サントリーホールのDVDを放映し、サントリーの文化活動をトータルで紹介する場となりました。



来場されたお客様は音楽に興味のある方が多く、音楽関係の書籍が中心に読まれていましたが、中にはサントリー学芸賞の政治・経済部門の受賞作を熱心に読まれる方や、文化財団の活動について質問され、サントリーの文化活動の幅広さに感心されるお客様もいらっしゃり、あまり接することの無いサントリーホールのファンのお客様にも文化財団の活動について知って頂ける嬉しい機会となりました。


40周年事業のコンセプトである「〈知〉をひらく」活動を、今後も行っていきたいと思います。

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投稿者(藤)

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