• 事務局通信

2020年03月19日

「鳥井フェローシップ・サントリーフェローシップ中間報告会」を開催しました

2019年11月22日(金)、東京・如水会館にて「鳥井フェローシップ・サントリーフェローシップ中間報告会」を開催しました。


本報告会は、弊財団の研究助成事業「若手研究者による社会と文化に関する個人研究助成(鳥井フェローシップ)」「外国人若手研究者による社会と文化に関する個人研究助成(サントリーフェローシップ)」の助成受給一年目の皆さんに、選考委員の先生方へ向けてご自身の研究内容をご報告いただくものです。


今年度はそれぞれのプログラムより3名ずつ、計6名の方々にご報告いただきました。


国際政治、経済、美術、歴史など多岐にわたるご報告が、同じ空間で行われるのが本報告会の特徴一つです。

他分野の研究者である選考委員の先生方に対し、ご自身の研究の面白さや成果を熱くご報告いただきました。


また、当日はフェローOBの皆さまにも大勢お越しいただきました。


サントリーフェローOBのプラダン・ゴウランガ・チャランさん(左)と
鳥井フェローOBの今井亮一さん(右)


報告会終了後の懇親会では、現フェロー・OB・コメンテーターの先生方が入り混じって会話をする様子があちこちで見受けられました。
OBからの近況報告では、論文・書籍の出版のお知らせなど嬉しいご報告がたくさんあり、フェロー卒業後も報告会に駆けつけてくださるOBOGの方々の存在が、この会を盛り上げて下さっていると実感しました。


当日報告を行ったフェローの方々からは、「助成金による支援だけでなく、このように顔を合わせて研究の話ができる会は、自分の研究にとって大変有意義だと感じました」との感想をいただきました。


サントリー文化財団では、今後も若手研究者に対する様々なサポートを行っていきます。

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投稿者(柴)

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